水サーバーの天然水とRO水

水サーバーには、「天然水タイプ」として各地域のミネラル分を含んだ水もしくは、「RO水」という薬品を使わず浄化をした純水に近い水のいずれかが使用されています。このうち「天然水」は採水してくる地域によって、含有するミネラル分が異なるとともに、水の「硬度」が異なります。「硬度」とは水質中のカルシウム・マグネシウム量の多さによって決まるもので、一般的に日本では硬度の低い軟水が多く、ヨーロッパ地域では硬度の高い硬水が主流となっています。
軟水と硬水それぞれの「名水」として採水されてる地域はだいたい決まっています。軟水(硬度0~100度
)の水は「ルソ(8.4度)」「スパ(14度)」「こんこん水(25.6度)」「南アルプスの天然水(30度)」「ボルヴィック(50度)」「六甲のおいしい水(84度)」「龍泉洞の水(96.8度)」が代表的です。
対して硬水(硬度300以上)の代表的なものとしては「ヴィッテル(307.1度)」「ペリエ (364.5度)」「サンペレグリノ(733.6度)」「トニースタイナー(1019度)」「コントレックス(1555度)」などです。中でも「コントレックス」の硬度は他よりずば抜けて大きく、これは日本人にとってなじみのない味にしている主な原因です。
中硬水(硬度100~300度)のものとしては「ティナント(102.2度)」「ハイランドスプリング(121.5度)」「高千穂(150度)」「バルヴェール(177度)」「エビアン(297.5度)」があります。