水サーバーとはどういうものか
水サーバーで扱われている水の種類には、「天然水」と「Ro水」の二つのタイプがあります。このうち「天然水」には更に細かく分類がされており、採取する方法や加工のときに用いる方法によって、「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」「ミネラルウォーター」「ボルドーウォーター」として分類がされています。
これらの分類は農林水産省の「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」に基づいてされるもので、必ずそれぞれの水サーバーの商品表示にいずれかが記載されています。これは1990年に農林水産省からの通達によって定められたものです。
日本においては「ナチュラルウォーター」「ミネラルウォーター」という分類方法ですが、ヨーロッパにおいてはは少々勝手が違っており、ヨーロッパ基準(コーデックス)では「ナチュラル・ミネラル・ウォーター」「スプリング・ウォーター」「プロセスド・ウォーター」となっています。もっとも、ヨーロッパ地域と日本では、原料となる水の性質が全く正反対と言えるほと異なっているので、基準がだいぶ違うのは当然といえば当然です。
ヨーロッパ地域の標準的な水質は「硬水」と呼ばれる水質中のカルシウムとマグネシウム量が大変多い水です。反対に日本では「軟水」と言われるカルシウム・マグネシウム量が少ないものがほとんどです。日本国内でもっとも「硬質」とされる水であっても、ヨーロッパ地域の標準的な高度の約3分の1程度です。